加入者1名から制度導入可能
~「企業型」の確定拠出年金をご存知ですか?~

いつもブログをお読みくださり、ありがとうございます。

Plidの広田です。

「企業型」確定拠出年金制度は、規模の大きな会社だけが導入するものだと思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

今回は企業型確定拠出年金制度の魅力の理由、そして導入にあたっての注意点についてご説明します。

企業型の確定拠出年金制度は、財形年金のように
希望者加入の制度として設計することができます。

加入者ひとりあたり、年間拠出額66万円を限度として、全額損金で計上できます。

役員1名でも年間66万円まで損金計上しながら将来の退職金として積み上げられます。

有利な理由

  • 1
    掛金は全額法人の経費(福利厚生費)
  • 2
    個人は受取るまで非課税(所得税法施行令第64条)
  • 3

    一時金の受取りは、退職所得として分離課税
    60歳で受給権を取得し、在職中も退職所得として受給することが可能)

安心の理由

  • 1

    確定拠出年金の口座内の資産は個人に帰属します

  • 2
    みずほ信託銀行が年金資産を分別管理します
  • 投資信託のほか、銀行の定期預金でも運用できます
    (預金はペイオフが適用、銀行あたり1千万円と利息相当を保証)

注意点としては以下の4つがあげられます

  • 企業型は厚生年金の適用事業所であることが条件となります。
  • 制度の導入には、厚生労働省への申請・承認が必要です。
  • 企業型は運営管理手数料のほか、所定の手数料がかかります。
  • 新規の加入者は60歳未満であることが条件となります。

 

いかがでしたか?
上手に利用すれば加入者が少なくても、企業型確定拠出年金制度のメリットを享受することができます。ぜひ導入をご検討ください。

企業型確定拠出年金をぜひご活用ください

『確定拠出年金』についてご不明点やご相談などございましたら、お電話または下記のお問合せフォームよりお気軽にお問合せください。

 導入に関するお問合せはこちらへ

お電話でのお問合せはこちら

048-954-9224
営業時間
10:00~18:00
定休日
土・日・祝