バランスよく資産を配分しよう!

いつもブログをお読みくださり、ありがとうございます。

Plidのジェーシーです。

 

前回は運用スタイル診断方法をご紹介しました。自分の運用スタイルはもうわかりましたかね。

今回は運用スタイルの分析とそれに合った資産配分の例をご紹介します。

 

スタイル1 積極型

この運用スタイルは、株式など比較的リスクの高い商品への配分比率を大きくし、高い運用利回りを追求していくスタイルです。
短期的には、非常に大きな価格変動も予想されるため、リスクをとることに抵抗のない方、
長期運用を考えている方に適したスタイルです。
 
資産配分例

国内債券20%

国内株式40%

外国債券10%

外国株式30%

スタイル2 やや積極型

この運用スタイルは、それぞれの商品にバランスよく配分しながらも、株式など相対的にリスクの高い商品への配分を多くすることにより、長期的な資産の成長を重視しています。
短期的には、大きな価格変動も予想されるため、運用リスクをとることにあまり抵抗のない方、
ある程度の長さの運用期間をとれる方に適したスタイルといえます。
 
資産配分例

元本確保型20%

国内債券28%

国内株式24%

外国債券12%

外国株式16%

スタイル3 やや安定型

この運用スタイルは、それぞれの商品にバランスよく配分しているのは特徴です。
中長期的に十分な運用利回りを実現することと、資産全体の大きな価格変動を避けることの両方を追求するスタイルです。
 
資産配分例

元本確保型30%

国内債券35%

国内株式14%

外国債券14%

外国株式7%

スタイル4 安定型

この運用スタイルは、比較的リスクの低い商品に資金の多くを配分することにより、
資産をゆっくりと着実に殖やしていくことを目指します。
収益性も考慮して、リスクのある商品にも投資しますが、配分を低く抑え、資産全体の大きな
価格変動を避ける運用スタイルだといえます。
 
 
資産配分例

元本確保型50%

国内債券25%

国内株式10%

外国債券10%

外国株式5%

スタイル5 元本確保型

この運用スタイルは、すべての運用資金を元本保証のある商品に配分することで、元本を確保し安全に運用します。収益性商品には配分しないため、高い運用利回りは望めません。
給付を間近に控えて資産残高を維持したい方や、運用リスクをとりたくない方に適したスタイルといえます。
 
資産配分例
元本確保型100%

※これらの運用スタイルはあくまでも資産の組み合わせ例として提示しているものであり、運用商品を選択する際の最終決定はご自身で判断されるようお願いします。


以上、運用スタイルの分析とそれに合った資産配分の例をご紹介しました。いかかでしたか?
運用スタイルに合わせて、目標を達成するために適した運用プランを作成しましょう。

 

確定拠出年金加入の皆様、ぜひ確定拠出年金を活用、資産を増やしましょうね。


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