レコードキーパーの役割

いつもブログをお読みくださり、ありがとうございます。

Plidの広田です。

 

今回は、確定拠出年金制度を支えるレコードキーパーをご紹介します。

レコードキーパーとは

レコードキーピング会社」とも呼ばれ、確定拠出年金の運営管理機関です。主に記録関連業務を行う専門会社です。

2019年3月15日現在 221社のレコードキーピング会社が登録されています。

現在、日本においては
日本レコード・キーピング・ネットワーク(NRK)
日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー(JIS&T)

の2社が二大レコードキーパーとなっています。

日本レコード・キーピング・ネットワーク株式会社
日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー株式会社

レコードキーパーの業務は主に3種類あります

記録管理等 

氏名、住所、個人別管理資産額等の加入者に関する情報を記録し、保存および通知をします。

運用指図の取りまとめ等

加入者等個人の運用指図の取りまとめをし、資産管理機関等へ通知します。

加入者に残高報告をします。

給付に係る事務

給付を受ける権利の裁定をします。

まとめ

レコードキーパーは、確定拠出年金加入者の大切な情報を長期間にわたり記録管理しています。加えて情報を共有することで、確定拠出年金制度を支える各関係機関を結ぶ役割をもっています。

いかがでしたか?

耳にすることが少ないかもしれませんが、レコードキーパーは確定拠出年金制度においてとても重要な存在ですね。

ぜひ覚えておいてくださいね。

 

企業型確定拠出年金をぜひご活用ください。

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